プロフィール


1996年9月20日生まれ。佐賀県有田町出身。

中学1年生の時、吹奏楽部に入部し、コントラバスを始める。

高校生の頃から、趣味で編曲を始める。

2015年4月、エリザベト音楽大学コントラバス専攻に入学。

2017年8月、ニーダーザクセン音楽週間特別公演「星のない夜」コンサート(於:Neustädter Hof - und Stadtkirche St. Johannis / ドイツ・ハノーファー)、ヤング・ユーロ・クラシック音楽祭コンサート(於:Konzerthaus Berlin / ドイツ・ベルリン)にエリザベト音楽大学交響楽団コントラバス首席奏者として出演。

2019年3月、エリザベト音楽大学コントラバス専攻卒業。

コントラバスを飛田勇治、作曲を坪北紗綾香の各氏に師事。

在学中から、YouTubeにて自身の作曲作品やアレンジ作品を公開している。

 

エリザベト音楽大学の創立に、原爆投下が深く関係しており、広島の復興とともに歩んだ歴史を持っていることから「音楽で平和を伝えることが自分の使命だ」と感じるようになり、平和活動を行っている。

 

現在、「ヒロシマ・ピース・オーケストラ」コントラバス奏者、「カクワカ広島」メンバー、「平和を願うヒロシマ若者の会」設立者、NPO法人PCV Peace Buddy メンバー、「Hihukushoラジオ」制作スタッフ、「広島文学資料保全の会」事務局次長。


取得資格

  • 普通自動車免許
  • 中学校・高等学校教諭第一種免許(音楽)


エリザベト音楽大学

広島市内にある、カトリック修道会のイエズス会を設立母体とする音楽大学。

ベルギー人のイエズス会士であるエルネスト・ゴーセンス神父(1908〜1973)によって設立された。

 

ゴーセンスは、元々は広島市内にある幟町教会の司祭だったが、いわゆる「敵国」の国籍であったため、戦時中は三次市の民間人抑留所に収容されていた。その後、埼玉県内の抑留所に移送され、そこで終戦まで過ごした。

翌1946年、広島に戻ってきたゴーセンスが見たものは、変わり果てた広島の街だった。ゴーセンスはその状況に心を痛め、「神父として、広島の人たちの心を癒すために、何かできないか」と考えた。ゴーセンスは神父であると同時にヴァイオリニストでもあったため、「まずは自分が広島の人たちにヴァイオリンを教え、そして一緒に演奏することで心を癒すことができるんじゃないか」と考え、1947年9月1日、幟町教会の司祭館(司祭のための居住施設)に「広島音楽教室」を開設。広島での音楽教育の必要性を感じたゴーセンスは、1948年、本格的な音楽学校を開設し、「広島音楽学校」が誕生。1952年には広島音楽学校はエリザベト音楽短期大学となり、初代学長兼理事長にゴーセンスが就任した。

その後、1963年に4年制大学となり、現在に至る。

 

エリザベトの名は後援者であるベルギーの故・エリザベト王妃(1876〜1965)に由来する。

エリザベト音楽大学

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